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国において、障害者総合支援法が施行され、制度の谷間のない支援を提供する新たな障害保健福祉施策の取組みが展開されており、各自治体の現場においては、障がい者へのきめ細やかな支援強化が求められています。
親なき後の支援については?
「障害者支援版起業塾」開催等により必要となるサービスへの更なる事業参入を促すとともに医療的ケアが必要になった際にも対応できるヘルパー養成に向けた取り組みや、地域での居住の場を確保するためのグループホームの整備を進めております。
障がい者の社会参加や相互理解の取組み状況については?
地域活動支援センターや障害者福祉センターなど社会参加の場を整備するとともに、障害者のボランティア活動の支援やスポーツ・レクレーション教室の開催、障害者職業開発プロモート事業や職場実習事業による就労支援など、様々な事業を通じて社会参加の推進に取り組んでおります。
当該都町3丁目は、平成25年の台風26号の被害状況が、床上浸水6件、床下浸水30件が報告されており、地元から浸水後の対策として、被害のあった地域の排水効果を高めるための側溝・雨水マスの清掃、雨水ポンプ能力強化等の要望の声があがっている。
都町3丁目の排水対策のこれまでの検討状況は?
都町3丁目の冠水対策については、雨水管の新設、集水桝の増設、さらには貯留施設の整備などについて検討を進めています。
市民の生命・財産に深刻な影響を与える浸水被害に対して、早急に排水対策を実施することを強く要望します。
大田切公園に雨水をためる機能を持たせる冠水対策をすべきでは?
大田切公園が排水施設の流末に位置し、雨水をためる機能を持たせることが効果的な被害軽減措置になると考えます。
早急に施設計画をとりまとめ、当該地域、町内会等に説明することを求めます。
今後の粉じん対策の取り組みについては?
中央区臨海部の粉じん調査を継続、その推移を確認するとともに、H27年度から、全市的な調査も行い、中央区臨海部との相対的な状況の確認をおこないます。
地域住民、周辺事業者、そして行政が意見交換をしながら、生活環境改善を図っていく必要があり、千葉市としても、しっかり、取り組みを促進すべきであります。
中央区矢作町に残る旧市立病院は、敷地内の一部を病院関係者の駐車場として利用はあるものの、建物自体は、住宅街の中にある廃墟のように見受けられます。
平成24年第3回定例会では、平成18年から建物利用がなされていないことを指摘したところであり、有効な活用方法を見いだせないまま今日に至っていると当局から答弁がありました。その後、当局が計画されていた土壌汚染調査について注視し、平成25年第4回定例会では、土壌調査の結果、汚染が明らかになったことから、早急に汚染物質を取り除き、全庁的な跡地利用の検討ができるよう要望してきたところであります。
新年度以降の旧市立病院跡地利用に向けた取組みについては?
住宅地に残る旧市立病院跡地の有効活用に関しては、平成27年度中に全庁的な利活用の要望調査を行う予定です。
老朽化で旧市立病院建物の再利用は困難と推測することから、建物解体工事費も算定すべき。
現時点での建物解体費の見積もり額は?
建物解体費用を解体事例等を参考に試算した場合で約 4億円、解体の実施設計や土壌の形質変更に伴う汚染土壌の除去などを含めた費用の合計が約 6億5000万を要します。
確実に利活用に向けた要望調査を実施され、旧市立病院跡地が有効に活用されるための取みを進めることを強く求めます。