森山かずひろの活動をご紹介します。
森山かずひろの活動を
ご紹介します。
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これまでも3歳児健康診査において、視覚異常の検出精度の向上が求められています。
千葉市は二次検査での問診・視力検査に加えて、スポットビジョンスクリーナーを6月から導入しているとのこと。(写真参照)
一眼レフカメラの様な形状の機器で、簡易に検査ができるとのことで、私もスクリーニングを体験しました。
また、参考までに、平成29年度の3歳児健診の眼科の実績として、集団健診1次の対象者7712人。受診者7324人(受診率95%)内、眼科2次健診案内が170人。
そして、その170人の内、167人が2次健診を受診し、結果の内訳は、異常なし45人。精密健診案内73人。その他(他の医療機関を案内等)49人との報告をいただきました。
今回体験した機器による検査の有用性を訴え、引き続き、適切な眼科治療につながる3歳児眼科健診を求めていきたいと思います。
平成30年度の千葉市議会議員団研修会が開催され出席させていただきました。
講師として、カナン株式会社・代表取締役 桂木夏彦氏よりご講演いただきました。
「AIを活用したスマートシティの現状と未来」と題してのお話しは大変に興味深く、まちなかで新たな技術を実証していくことから始め、そのなかで価値がつくられる(リビングラボ)が大切とありました。
千葉市でも、先端技術を活かした取り組みで、いくつかの実証実験がなされています。確実に市民に還元できるレベルとなることに期待し、その取り組みを推進していきたいと考えます。
千葉市議会・都市建設委員会の所管事務調査として、我孫子市へ向かいました。
我孫子市の公共交通、送迎バスの空席を活用した高齢者等の外出応援事業などについて、さらには、運転免許証自主返納者優遇制度について、丁寧な説明をいただきました。
特に、送迎バスの空席を活用した高齢者等の外出応援事業においてで、一般乗り合い運送事業との違いを、不特定多数の乗降客ではなく、パスカードを持つ方を対象とすることで、運輸支局の理解を得たとありました。
事前の協議を重ねて取り組む必要などについてお聞きしました。
千葉市長へ公明党市議団の予算編成に関する要望書および重点要望を提出する機会をいただきました。
日頃より市民の皆様から寄せられる意見、要望を集約し、市民サービスの向上と市民福祉の充実を求めるものです。
これからも住み続けたい・活きいきとした魅力あふれる千葉市を目指してまいります。
日常の気付きなど、現場の困ったが、一つひとつ改善できました。
砂利道のアスファルト舗装、路肩のカラー化、公園の環境整備、カーブミラーの設置など。
地域に根をはる森山かずひろは、地域のサポートを、これからも全力で取り組んでまいります。
22日、高松市 立地適正化計画(公共交通施策)について。
都市建設委員会の年間調査テーマである「立地適正化計画における公共交通施策との連携」に関する調査の一環として、高松市に向かいました。
高松市では平成30年4月に立地適正化計画を策定されています。
公共交通の取り組み面では、地域公共交通網形成計画と立地適正化計画の連携によるコンパクト・プラス・ネットワークの考えで、持続可能なまちづくりを進められています。
千葉市も立地適正化計画を策定中です。
人口減少下において現状の都市政策を継続した場合、低密度に拡散した都市構造になる恐れがあります。
生活サービスや公共交通の維持、環境負荷の低減など、持続可能なまちづくりのために、居住や都市機能を公共交通沿線および駅周辺等の拠点に集約させることが求められています。
公共投資、行政サービスの効率化、住宅・宅地の資産価値の維持などが、コンパクトシティになることで生み出される成果とされています。
また、高松市が考える公共交通ネットワーク再構築は、具体的な段階にあり、新駅や駅前広場を整備し、バス路線のフィーダー化で路線を整理されていました。参考にしたいと考えます。
23日、岡山市 浸水対策の推進について。
岡山市は政令市初で「岡山市浸水対策の推進に関する条例」(平成29年3月)を制定せれています。 岡山市南部は、海抜ゼロメートル地帯の岡山平野に位置し、大雨の際に排水が非常に困難な地形とのこと。
これにより条例のなかに、3000平方メートル以上の開発行為等について雨水排水計画の市との協議が義務化されています。
2017年に浸水対策基本計画、2018年には浸水対策行動計画を策定され、その実効性を高められていました。 特に既存排水施設の機能・操作性向上の具体的な取り組み(幹線水路のしゅんせつの推進、ボトルネック等の解消、雨水取水ゲート遠隔操作化)が重要と感じ、予算計上の必要性を考えました。
23日、京都市 自転車政策について。
政令指定都市の通勤通学における代表交通手段としての自転車分担率の比較では、京都市さんは、23.4%と政令指定都市で、2番目高い都市。
出典:平成22年国勢調査。
(大阪市が27.8%で1番目、千葉市は11.1%で13番目)
京都・新自転車計画が平成27年3月に策定され、自転車政策の5つの「みえる化」をまとめられました。
自転車走行環境の「みえる化」→
○面的な整備によるネットワークの構築。
ルール・マナーの「みえる化」→
○「知る」+「みえる」=「守る」
○「備える」=万一の事故対策と安全利用の意識向上。
自転車駐輪環境の「みえる化」→
○駐輪場の整備、運用の改善。
○駐輪場の情報提供の充実。
○撤去の維持と強化。
自転車観光の「みえる化」→
○民間による観光型レンタサイクルの発展支援。
○民間事業者同士の連携検討。
○わかりやすい走行環境の整備。
自転車関連施策の「みえる化」→
○関連施策との積極的な連携推進。
の各項目について伺いました。
いくつか興味のある取り組みがありましたが、そのなかで、矢羽の路面表示などが整備できない道路への啓発用看板(電柱幕)の作成・設置では、その目的、効果、今後の方向性などを確認させていただきました。
24日、京都市 空き家対策について。
視察最終日の京都市では、空き家対策の活用、適正管理等に関する条例を基本に、地域連携型空き家対策促進事業や空き家活用モデルプロジェクトについての仕組みを伺いました。
①京都市における区政の在り方について。
これまでの区の行政改革の取り組み成果を活かし、環境変化に的確に対応することが必要と説明いただきました。
そのために、目標とする4つの区役所像を掲げられ、区役所の役割、方向性を明らかにされていました。
区役所像1 区民が主役のまちづくりの総合的な推進・調整役としての区役所。
区役所像2 市政をリードする区役所。
区役所像3 おもてなしのあふれる区役所。
区役所像4 ICT等を活用したスマートな区役所。
これらの区役所像に基づいた取り組みを推進し、区政の更なる発展につなげられていました。
②グラウンドファンディングによる資金調達支援について。
「みんなごと」のまちづくり推進事業という、まちの様々な課題の解決を「ひとごと」とせず、市民と市が共に「自分ごと」「みんなごと」と捉えて協働の取り組みを行う仕組みのなかで、グラウンドファンディングによる資金調達支援を創設されていることを伺いました。
学校施設の老朽化対策、トイレの洋式化、そして教室へのエアコンの設置など、子どもたちが安全に、そして健やかに学べる教育環境の整備を これまで求めてまいりました。
文部科学省の通知では、学校環境衛生基準の一部が見直され、特に教室等の温度の基準が「17℃以上、28℃以下」と示されました。
近年では、猛暑が続いております。そして児童生徒の健康面においては、保護者の皆様からは熱中症対策が強く求められております。
今回、市として前向きな対応を検討されるなかで、会派として、エアコン設置に向けた、これまでの要請内容の確認と財源確保や設置する場合の手法などについて、市長と話し合う場を持たせていただきました。
来年度の予算要望書を編集するにあたり、各委員会所管の要望項目の進捗・反映状況を確認させていただきました。
これまで会派や各議員に寄せられた意見や声を集約しながら、市民サービスの向上、市民福祉の充実に資する内容・項目を要望書に盛り込んでいきたいと思います。
議会が地方創生をリードすべきと、チーム議会が持つ力を発揮している取り組み、先進事例に学びました。
議決権を持つ議会が、魅力的な地域づくりを行うための重大な責任と豊かな可能性を持っていることを確認する機会となりました。
千葉市議会においても、議会全体で地域のために必要な政策をまとめあげていく仕組みが必要と考えます。
私も、小さな変化の積み重ねが、大きな改革につながることを実現していきたいと思います。
6月議会で、質問に取り組んだ項目を、ご報告させていただきました。
また、これまでの活動を冊子にまとめ、あわせて説明させていただきました。
これからも、わかりやすく、説明責任を果たすことで、市政を身近に感じていただけるよう、努めてまいりたいと思います。
お集まりいただき、ありがとうございました!
これまで平成28年第一回定例会の議会質問などにおいて、介護現場における介護ロボット導入と開発のマッチングを促進させる取組みが必要と訴えてまりました。
昨年29年度は、高齢者施策の方向性を定める「千葉市中長期的な高齢者施策の指針」において、介護力不足を補うための有力な手段として、介護ロボットを普及させる方針を定めるとともに、国の助成制度を活用して、ロボットの導入費用について介護施設などに助成を行ってきました。
そして今年度は、県内初の介護ロボット無料貸し出し事業が実現します。 新たな介護人材確保と現職員の定着促進につながります。
【意見交換であがった主な内容】
~千葉都心を流れる葭川沿いについて~
・にぎわいづくりに関する意見。
・景観維持や親水施設活用等について
(例、路面にインターロックと呼ばれるレンガを使って一度は見栄えを良くするものの、ガス管などの工事で掘り返し、その後はアスファルト舗装するのは、無駄ではないかなど)
・葭川の水質改善を求める意見。
→前回の3月議会質問のなかで、葭川沿いのにぎわいづくりを取り上げました。
継続して取り組みます。
また、葭川の水質改善については、あらためて下水道を所管する部署に
申し入れます。
~空き家・放置車両について~
・特に指摘があった箇所は、さざなみ橋の新宿1丁目23~24番地付近。
→まずは、現地調査を行います。
~地域内の一方通行を逆走する車両対応について~
→常習犯がいるようなので、ナンバーを控えてもらえればベストですが、
交番へ、パトロールを要請します。
~千葉市斎場へのバス路線の経路・増便について~
→難しいかもしれませんが、市の施設に向かう市民の足の確保ということで、
現状を確認の上、交通政策課から民間バス事業者へ申し入れてもらいます。
その他、京葉銀行プラザの売却についてなどが、話題となりました。ありがとうございました!
ご意見・ご要望として、お話しいただきました内容について、一つずつ丁寧に取り組んでまいります!
地域の声を議会に届けたいと思います。
千葉市美浜区において、幕張メッセとイオンモール幕張新都心を結ぶ公道ルートを指定した自動運転の実証試験が実施されました。
今回の実証は、ハンドル操作と加減速を、システムが支援する「レベル2」の自動運転車を走らせ、安全性や正確性を検証するものでした。
システムに学習させながら、実証試験を繰り返せば、安全で乗り心地のよい状態にもっていけるとご説明いただきました。
また、2020年には、レベル4達成を目指すと伺い、このような近未来技術に夢と期待がふくらみます。
【参考】
◇レベル1 :システムがハンドル操作、加減速のどちらかをサポート。
◇レベル2: システムがハンドル操作、加減速のどちらもサポート。
◇レベル3 :特定の場所でシステムが全てを操作、緊急時はドライバーが操作。
◇レベル4 :特定の場所でシステムが全てを操作。
◇レベル5: 場所の限定なくシステムが全てを操作。
財団法人 日本自治創造学会主催の研究大会が、明治大学アカデミーホール(東京・御茶ノ水駅下車)で開催されました。人生100年時代の地域デザイン ~人口減少社会に向き合う地域社会~ とのテーマで、各種講演、パネルディスカッション等が、2日間にわたりプログラムされ、研究大会冒頭、主催者からは、変化の時代こそ、地方の自立が求められている旨の大会挨拶があり、私もテーマに示された人生100年時代の到来や人口減少社会において、地方自治の責任や自立とは何かなどの課題認識をあらためて意識づけ、しっかりと学ぶ機会を持たせていただきました。
5月10日 1つ目の講演は、(株)日本総合研究所(チェアマン・エメリタス)の高橋 進 氏から、人生100年時代の人づくり革命と題して、政府のこれまでの取り組みである、1.デフレ脱却・経済再生、2.将来課題を見据えた持続的な経済財政の基盤固め等についての工程を説明された上で、人生100年時代構想会議の進捗状況で項目に挙がっている、1.幼児教育の無償化、2.待機児童の解消、3.高等教育の無償化、4.財源、5.継続的検討事項として、①リカレント教育、②大学改革や大学教育の質の向上、③全世代型社会保障の更なる実現についてご説明いただきました。
次に、5月10日の2つ目のプログラムは、若者たちの挑戦 ~人口減少社会の地域デザイン~ と題して、パネルディスカッションが展開されました。私としては、基調講演的にお話しされた、パネリスト兼コーディネーターの(株)studio-L 山崎 亮 氏が紹介された、内閣府「国・行政のあり方懇談会」から出典とされる資料で、縦軸に「一人当たりの社会保障サービス」、横軸に「自由主義」~「保守主義」、「社会主義」と区別して示されたグラフを用いた説明が、今の少子高齢化で地域コミュニティが希薄、でも新しい共同体が求められていることが視覚的にわかりやすく、ここを埋めるものが、求められる自立した市民協働の取り組みになるのかと思いました。
5月11日 1つ目の講演では、佐々木信夫 中央大学名誉教授・(社)日本国づくり研究所理事長が講師として登壇され、人口減少時代の国の形・日本型州構想を提唱されました。
1.地方分権を進める地域主権の国をつくるため、
2.1200兆円を超える膨大な借金大国を克服する財政再建、
3.省庁再編と府県再編による行財政効率化のためにも、そして、
4.人口縮小化時代に相応しい新たな統治の仕組みを生み出すためにも不可欠であるとのことでありました。
次に、伊藤明子 国土交通省住宅局長からは、空き家対策と活用策を伺いました。特に所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法案の議論の動向が気になるところでありました。
次に、午後からは、北川正恭先生が登壇され、人口減と対峙する地方議会として、議会全体の価値をあげる取り組みが更に必要であること、議会が民意を反映する機関であることなどを しっかりと認識し、地方創生が叫ばれる中、議会こそが責任をもって役割を果たして欲しいと、エールも含めてお話くださいました。中央集権の政府から、地方分権体制を確立するためならば、何でも応援するとの心強い内容でした。
最後に、社会福祉法人 佛子園理事長の雄谷良成氏からは、キーワードが”ごちゃまぜ”で、ごちゃまぜ共生社会で創る日本の未来と題して講演をいただきました。
地域の中にいる、住民、高齢者、障がい者、子供、みんながつながることを活発にする場づくり(拠点)として、2008年に石川県小松市野田町の三草二木西圓寺にある廃寺を温泉にし、地域コミュニティセンターとして活用されています。
さらには、この”ごちゃまぜ”をキーワードに、2016年には、3キロ圏内のサービス付き高齢者住宅12件のグループホーム、医療施設等と連携したタウン型のまちづくりへも広げた取り組みをご紹介いただきました。
すべての人は役割を持ち、すべての人が機能するという、ごちゃまぜの力を学びました。
千葉市議会・総務委員会の行政視察として、さいたま市の危機管理センター(浦和区)に向かいました。
迅速かつ適切な危機管理を行う災害対策室、オペレーションルームなどを確認させていただきました。
特徴として、さいたま市役所本庁舎に隣接する消防局庁舎の3階フロア約1080㎡に常設されていることや、危機管理部の執務室を併設していることなどから、直ちに災害対策本部を立ち上げ、危機事案に対応できることをメリットとされていました。
また、平時における有効活用も工夫されており、国民保護の観点からの震災対応や大規模テロ対策などの図上訓練を行っていること、更には防災訓練などでもオペレーションルームの貸し出しをしていることも伺いました。
前回の議会(平成30年第1回定例会)において、会派代表質問で医療と介護の連携強化等を求め、今年度4月から千葉市に在宅医療・介護連携支援センターが千葉市総合医療センター内に設置されました。
そのようなことから、センター設置手法の検討経緯および現時点での体制や業務内容などを、直接、担当者に伺い、医療機関と介護分野で働く方々とのインターフェースを作り上げていく過程の取り組みを調査することができました。
市内の医療と介護関係者の調整・連携スキルの向上が図られることにより、さらに市民が医療・介護等のサービスを包括的に受け、安心して地域で暮らせることになるとを期待しています。
平成25年10月から供用開始している千葉市桜木霊園合葬墓(若葉区)の現地を調査いたしました。
合葬墓とは、区画の使用者が定められた従来の墓地と異なり、承継の心配がなく、一つの大きなお墓に多くのご遺骨を一緒に埋蔵する形態の墓地です。
桜木霊園合葬墓の埋蔵規模が12000体。現時点で埋葬予定も含め約4割が使用されていることを伺いました。
供用から4年6カ月が経ちますが、少子・高齢化、核家族化などにより、非常にニーズがあるものです。
次に、千葉市平和公園の墓地の拡張区域(A地区)の整備現場を確認いたしました。
現状は樹木の伐採が終わったところで、全体イメージは平面図を参照しながらとなりましたが、合葬式の樹木葬墓地を30400体、普通墓地762区画、芝生墓地(墓石建立式)1846区画、芝生墓地(プレート式)1550区画、合計34558区画分を整備予定との説明をいただきました。(注:区画数については変更があります。)
また、認定道路の付け替えや調整池からの排水経路の再検討など、いくつかの課題があり、整備の遅延が見込まれるとのことでした。
しかしながら、これまで会派の年度毎の予算要望項目として掲げ、樹林墓地などの新しい形態の墓地を建設することを推進していることから、しっかりと課題対応がなされるよう、注視して参りたいと思います。
無縁化させない、お墓のあり方なども議論しながら、千葉市の墓地行政を考えていきます。
千葉市中央区きぼーる1Fアトリウムで開催された第10回世界自閉症啓発デーinちばのイベントを参観させていただきました。
自閉症は発達障がいの代表例とされていますが、その方の特徴と見る寛容さも必要と思っています。
また、自閉症と聞くと自ら扉を閉ざしているようなイメージの言葉と誤解されがちですが、正しい理解と支援ができる社会をつくることが必要で、その啓発活動等を応援していきたいと考えています。
公明党千葉市議会議員団と田村県議と合同で、JR千葉駅クリスタルドーム前・街頭議会報告会を行いました。
地域の皆様からのご要望を議会質問に取り上げ、取り組ませていただいているなかで、今回は、中央区の中心市街地活性化などについて報告させていただきました。
これからも地域に入って活動し、多くの声をいただきながら、議会活動に取り組んで参ります。
千葉港千葉中央港地区の千葉みなと旅客船ターミナル等複合施設「ケーズハーバー」を代表施設として、旅客船さん橋、千葉ポートパークおよび千葉ポートタワーなど9施設が、「みなとオアシス千葉みなと」として国土交通省より登録されました。
みなとオアシスとは、地域住民の交流や観光の振興を通じた地域の活性化に資する「みなと」を核としたまちづくりを促進する制度です。
千葉みなとは、全国で107番目、千葉県内では、3番目の登録と伺いました。
これからも街・駅・海が一体となった魅力ある都市空間の形成を推進していきたいと思います。
障がいの有無にかかわらず、共生社会を考えるきっかけとなるようにと文化庁主催の「ここから2 障害・感覚・共生を考える8日間」展が国立新美術館で開催され企画内容を体験してまいりました。
手を合わせると画面に、光の輪をつくることができ、振り上げると後ろの白い壁に写されていく面白い展示がありました。手の中で作る輪には、色の違い、また、振り上げる時の音の違いがあり、誰もが芸術文化に触れる機会になると感じました。
千葉市として市美術館の拡充が検討されていくなかで、体験できるアート・芸術として参考としていきたいと考えます。
精神に障がいをもつ人、家族、市民の交流の場として、「スプリングフェステイバル」が、ハーモニープラザで開催されました。
バザーや展示の他、舞台ではバンド演奏、朗読劇、コーラスなど、沢山のプログラムがありました。森山は冒頭のバンド演奏を楽しませていただきました。ありがとうございました!
これからも芸術文化活動を通して、障がいをおもちの方が社会参加できるよう、また、市民に共生の理解が広がるよう、このような取り組みを推進していきたいと思います。
東日本大震災から7年を迎えました。過去の出来事ではなく現在進行形で続く災害です。
千葉市では平成29年度 防災リーダー研修会が市民会館で開催されました。
第1部で、消防音楽隊のミニコンサートがあり来場者に心地の良い、また元気のでる曲目を演奏していただきました。消防音楽隊の皆さんが職務の合間に練習され、イベントや啓発活動の一環で演奏会を持たれていることに敬意を表します。
第2部では、熊本市長の大西一史氏を迎え、熊本地震から学ぶもの ~自助・共助の重要性~ と題してご講演いただきました。継続して防災意識を高く維持するためには、このような研修会が大切で、熊本市長の被災体験を通じての地震災害の被害の実態、そこからの復旧復興の困難さを学ぶことができました。
首都直下地震に備えた地域防災力の向上には、自助・共助の重要性を繰り返し啓発していかなければならないと思いました。
食品リサイクル法の基本方針で、官民一体となった「地域循環圏」の構築促進が求められています。 会派として美浜区ある千葉市地方卸売場における取り組みを視察しました。
事業者が商品にならない野菜、残渣など、そのまま生ごみとして廃棄すると、収集運搬費や処理手数料を合わせ、1キログラムあたり45円の費用がかかるところ、写真にある1次発酵処理器を用いたリサイクルでは、その費用(電気水道ランニングコストを含む)が1キログラムあたり24円とのことでありました。、47%の削減ができている効果を伺いました。
千葉市地方卸売市場内に設置された処理器で1次発酵させた後は、千葉県君津市内にある堆肥化センターに持ち込み、2次、3次発酵を行い、堆肥として農地に使われることで、新たに野菜を収穫するなど、循環サイクルループが確立できている状況が確認できました。
千葉市の事業系ごみ排出量削減や学校給食残渣等の再生利用などに資する仕組みにまで、広がりが期待できる取り組みと感じました。
中央区都町地域の町内会・住民代表から、都町東公園内に健康遊具の設置を求める要望書が提出されました。
日常生活における健康づくりで、ストレッチや筋肉を動かす健康遊具が、身近な公園にある事が求められています。
千葉市こころの健康センター主催の「こころの健康教室」に参加し、本年度は、千葉県精神科医療センター・澁谷孝之副院長先生より「ストレスから身を守る~認知行動療法を用いて~」のテーマで講演をいただきました。(千葉市ハーモニープラザ)
認知行動療法が導入されて20年以上が経過し、ある程度、そのエビデンスが蓄積されてきているとこと、また、セルフヘルプのための考え方・方法を当事者自身に習得してもらえる図書やインターネットからの情報が得やすくなっていることを伺いました。
具体的な講演の項目としては、認知行動療法の基本モデル、認知を変える事例紹介、ストレスへの意図的な対処である「コーピング」について、そして、感情とコミュニケーションに関して、わかりやすくお話しくださいました。
地方議員研究会講座(早稲田大学 早稲田キャンパス26号館)に参加させていただき、地域公共交通の基礎知識と地域公共交通を守る工夫の様々な実例について、早稲田大学 スマート社会技術融合研究機構 井原雄人 博士より学びました。
モータリゼーションと公共交通を使う側の変化があった。
少子高齢化で車を運転する人が減ること、あるいは高齢者の外出機会が減るというような地域の課題・ネガティブなことも、プラスに捉える。
そこにある地域の現状をうまく活用していくべきとのこと。
【地域公共交通に求められる役割】
求められる役割を踏まえ、普段から公共交通を利用される高齢者や学生の声を聞き、まちづくりと一体となった地域公共交通の活性につなげていきたいと思います。
千葉県日中友好協会新年祝賀会に千葉市議会日中友好議員連盟議員として出席させていただきました。
2018年は日中平和友好条約の締結から40周年の節目の年です。
友好の文字に恒久平和を実現しようとの先人の願いが込められています。
日本と中国の経済状況が好転しようとするなかで民間交流の活性化に期待が寄せられます。
新たな民間交流に向けては、まずお互いが求めていることを知ることが大切と聞いています。
日中平和友好への思いが次世代に受け継がれることを強く願います。
京葉5市議会議長連絡協議会の議員合同研修会に出席しました。
山梨学院大学 大学院社会科学研究科長 江藤 俊昭 先生に「住民自治の根幹」としての議会の作動について、ご講演いただきました。
議員と首長を住民が直接選挙する二元制を採用していることから、首長と異なる立場から議会が意思もつことは当然として、そのためには、質問・質疑だけの場となっている議会を、議員同士や、議員と首長が、さらには住民も参加して、討議する空間に再編する必要があるとの考えが示されました。
多くの権限をもつ議会が、直接住民の声を聞きながら監視や政策提言をし、住民福祉が向上されるべきと、議員・会派を超えた議会の意思が、さらに地域経営に組み込まれるべきとのことでした。
障がい者、健常者の区別なく多様な人たちが、みんなで一緒に文化芸術活動を応援する千葉市発信のバリアフリーな取り組み〝チバフリ〟を高く評価しています。
今日の2回目の開催も期待していました。
東京2020公認文化オリンピアード〝チバフリ〟でオリパラ機運醸成とその先のレガシー創出に繋げてまいりたいと思います。
千葉市産業振興財団主催のセミナー「利益上昇!地元企業を元気にするエコノミックガーデニング」に、オブザーブさせていただきました。
昨年の平成29年第1回定例会・森山かずひろ一般質問において、地域経済活性化について取り上げました。
地域経済を「庭」、地元中小企業を「植物」に見立てた「エコノミックガーデニング」を紹介し、中小企業を元気にする環境づくりを求めたところです。
今回のセミナーでは、エコノミックガーデニングの実施手順や取組事例、取組ポイントなどをあらためて学びましたが、私としては、エコノミックガーデニングの考え方のように、行政が地元企業を大切にすることを発信することが必要ではないかと思いました。
是非、千葉市も多様な中小企業が活躍する環境づくりとなる、エコノミックガーデニングを表明し、市内経済活性化支援に取り組むべきと考えております。
最後になりましたが、ご講演いただきました、中小企業活性化ラボ代表・高見康一氏、山武市・経済活性化推進室、せんなり保険パートナーズ株式会社・代表取締役・米代健吾氏、石川工業株式会社・石川涼平氏の皆様に感謝もうしあげます。
今回の訓練想定は、千葉市・幕張メッセイベントホール内にサリンが散布され、
多くの死傷者が発生。
その後、JR千葉駅と幕張メッセ近くで爆破予告、そしてワールドビジネスガーデンで爆発物が発見されるという設定でした。
いくつか訓練会場がある中で、私は、一つはメッセ会場で初動対処訓練、
もう一つは、ワールドビジネスガーデン会場で爆発物回収訓練を参観させていただきました。
千葉市でテロ等の災害が発生した場合に備えて関連機関と連携する訓練は有益なものであります。
さらに国民保護に関する市民の理解促進を図ってまいります。
1つ目は水路のフェンスが傾いている場所で、不法投棄もありました。
フェンスの修理依頼などを要望しています
国道126号本町2丁目交差点。
横断歩道のわだちやガタガタを直して欲しいとの声があり、市の土木事務所から国道事務所に申し入れます。
中央区祐光3の総武線沿線で粗大ゴミの不法投棄が続いています。
これまでも地域の方々と対策を求めてまいりましたが、さらに対応が必要です。
高知市では、今後発生するとされる南海トラフ地震に備え、災害対応拠点となる庁舎の耐震化を重要課題とし、新庁舎建設を目指されています。
建設工事は、平成28年度から始まり平成31年度の完成を目指されています。
習志野市の新庁舎が完成したことで、現地視察を受け入れていただきました。
これまでの新庁舎建設に至るまでの検討経過や基本設計の概要を伺い、
市民に開かれた習志野市の庁舎を体感してまいりました。