森山かずひろの活動をご紹介します。
森山かずひろの活動を
ご紹介します。
表示対象年をご選択ください。⇒
表示対象年を
ご選択ください。⇒
千葉県後期高齢者医療広域連合監査委員の令和3年度・定期監査と11月分・例月現金出納検査を実施。
定期監査では、総務課、資格保険料課、給付管理課、会計室、議会事務局等からの事業の概況説明を受け質疑を行いました。
監査の指摘・意見により日常業務への気付きや改善につながることに期待しています。
消防艇まつかぜの海上消防能力などを確認しました。
タンカーなどの船舶火災、沿岸での大規模な危険物火災に対応するほか、油流出の処理、水難救助活動、陸上の消防隊へホースを接続し、海水を送水することもできます。
2011年3月11日の東日本大震災で発生した製油所火災では、海上保安庁、東京消防庁などの各船と連携し、海上からの警戒監視と冷却散水を行っています。
#消防艇まつかぜ
#海上の安全
#消防力の維持
#コンビナート火災
千葉市花見川団のMUJI×UR団地リノベーションプロジェクトを視察させていただきました。
団地住戸だけでなく団地外観、屋外広場、商店街区などもリノベーションし、地域コミュニティの形成にも取り組まれると伺いました。
このような団地再生計画を応援していきたいと思います。
#UR都市機構
#MUJI
#はなみがわLDK
重症心身障がい児・者とは、重度の知的障がいと重度の肢体不自由が重複する者とされています。
平成30年度に千葉県が実施した調査では、在宅の重症心身障がい児・者および医療的ケアが必要な方は、千葉市内に204人お住まいとのことです。
今回、視察に伺った施設からの要望では、
・医療的なケアが必要な方を受け入れることへの加算の見直し。
・居住する地域で適切な支援が受けられるよう、医療的ケアを行うことができる人材を確保するための措置。
が強く求められていました。
千葉市議会・常任委員会で、保健消防委員会に所属しています。
本日の常任委員会では、
今議会に提出された議案で、
専決処分として、
・3回目の新型コロナウイルスワクチン接種事業:102億4000万円
一般会計の補正予算には、
・特定不妊治療支援事業:1億9620万8000円
・小児慢性特定疾病医療支援事業:6698万4000円
・平和公園拡張建設事業(墓地整備):1億9000万円
また、国民健康保険事業特別会計補正予算では、国民健康保険条例の一部改正に伴う
・国民健康保険システム再構築:1613万1000円
などが審議されました。
11月26日から12月15日までの20日間が会期となりました。
本日26日は、本会議終了後に会派で、1つ1つの議案の研究を行いました。
今議会も専決処分、補正予算、条例議案などの案件を慎重に審議してまいります。
【今後の主な日程】
・12月1日に議案質疑。
・12月2日から常任委員会。
・12月6日から代表質問。
※公明党は7日10時から川岸俊洋議員が登壇します。
・12月6日からは市政に関する一般質問。
※10日の2番目に伊藤康平議員が質問します。
・12月15日に委員長報告、討論、採決
を予定しています。
2021ジャパンパラ車いすラグビー競技大会が、千葉ポートアリーナ(千葉市中央区問屋町)で開催されました。
先の東京2020パラリンピック競技大会では無観客で、テレビ画面など様々なメディアを通じての応援でしたが、本日の決勝戦では、アリーナ中に車いすがぶつかり合う音が鳴り響く、生の迫ある試合を体感できました。
また、最後の1秒まで全力で車いすをこぐ選手の姿に感動しました。最後には、観客席はスタンディングオーベイションとなり、スポーツの力で一体感のある会場となりました。
より多くの皆様にパラスポーツの振興をはかり、パラスポーツの感動を通して、今後も共生社会に向けた取り組みを推進したいと思います。
ミズベリンク花見川さんが主催、千葉市も後援し、花島公園・花島橋周辺・花見川において、「カヤック体験イベント」が実施されました。
カヤックからの花見川の景色は新しい体験になると思いました。また、花見川の岸辺の親水環境を整え、より水辺へのアプローチが良くなることで、魅力ある憩いの場ができるのではと考えます。
皆さんに親しまれる水辺の取り組み、河川の親水化を応援したいと思います。
#ミズベリンク
#カヤック
#河川の親水化
#花見川
11月9日に開催されました第72回千葉商工会議所会員・優良従業員表彰式に議長の代理として出席いたしました。
表彰式の開催と優良従業員として表彰される皆様方にに心からお祝いを申し上げます。
市議会として、新型コロナウイルス感染症の影響による対策はもちろんのこと、地域の実情に応じた雇用施策が推進されるよう、地域経済の発展に向け引き続き努力いたします。
皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
千葉市中央区千葉公園
ティップスター・アーバン・マウンテンバイク・フェスティバルが11月6日、7日で開催されています。
公園内にはマウンテンバイクの競争コースが準備され、多くの選手の皆さんが目の前を走り抜け、迫力あるシーンを見ることができました。
また、千葉公園内の新しくなった競輪場、TIPSTAR DOMEが無料解放されています。ドーム内は音楽が流れ、赤、紫、青、緑など変化する照明とレーザービーム等で演出されていました。レースの合間に、このようなレーザーショーが行われるのでしょうか。
新しい自転車トラックレースも楽しみです。
定例会の議事日程として、諸般の報告、議長、副議長の選挙が実施されたのち、今議会に提出された議案6件が審議・採決されました。
議案第1号:専決処分の承認を求めることについて(千葉県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について)
→新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の規定の整理を行うため、本条例の一部を改正。
議案第2号:千葉県後期高齢者医療広域連合監査委員の選任について
→議員選出の監査委員に、私、森山和博が選任されました。
誠実かつ公正な立場で職責を果たしてまいります。
議案第3号から第6号を一括議題として、
令和2年度一般会計歳入歳出決算の認定、令和2年度特別会計歳入歳出決算の認定、令和3年度一般会計および特別会計への補正予算が上程されました。
→成田市・大倉富重雄議員(公明党)の議案質疑では、
1、保険料について
2、医療費適正化事業について
3、保健事業について
を確認。
特に項目2の医療費適正化事業については、ジェネリック医薬品の使用推進・普及啓発で、国の目標である使用割合80%を踏まえて、県としても取り組を進めてきたとのこと。
千葉県においては、ジェネリック使用割合の平成27年度59%が、令和2年度で78.4%となり、19.4ポイント増まで達していることがわかりました。
引き続き、目標達成に向けて、課題の把握とその対策を求める質疑がおこなわれました。
次に、一般質問においては、2人の通告があり、同じく成田市・大倉富重雄議員(公明党)から、
1、デジタル化の推進
2、2025年問題について
の項目で質問。
団塊の世代が後期高齢者となる令和4年から7年にかけて医療費の増加が予測されているなか、将来も安心して医療が受けられる体制を維持することを要望。
(重点要望項目)
1、市民生活に寄り添った新型コロナウイルス感染症対策への的確な対応。
2、税源の涵養など自主財源の確保、資産経営への取り組みの強化。
3、行財政改革への取り組みの強化。
(1) | 行政のデジタル化の推進および市民社会におけるデジタル・ミニマムの推進。 |
---|---|
(2) | 女性の管理職登用率の向上およびテレワークの推進。 |
4、防災対策の強化。
(1) | 集中豪雨や台風、大震災、停電など危機事案への対応および情報伝達体制の強化。 |
---|---|
(2) | 感染症対策をふまえた分散避難体制の構築および自助・共助の取り組みの啓発強化。 |
5、共生社会構築の推進。
(1) | 社会福祉協議会の改革および体制の拡充強化。 |
---|---|
(2) | コミュニティソーシャルワーカーの増員。 |
(3) | 生活自立・仕事相談センターの全区配置および支援員の増員。 |
(4) | 都市ボランティアの育成および障がい者スポーツ振興への取り組みの継続・強化。 |
6、安心・安全な市民生活に向けた諸施策の拡充。
(1) | 空き家対策の強化および防犯カメラの設置など防犯対策の強化。 |
---|---|
(2) | お悔みコーナーの全区設置。 |
7、超高齢社会への対応施策の強化。
(1) | 訪問診療や在宅医療・介護の連携推進など地域包括ケアシステム構築の取り組み強化。 |
---|---|
(2) | 若年性を含む認知症の早期発見・早期治療への仕組みの構築。 |
(3) | シルバー人材センターの改革および生涯現役応援センターの有効活用など生涯現役社会に向けた取り組みの強化。 |
8、健康づくり・医療施策の推進。
(1) | がん対策の充実強化(HPVワクチンの正確な情報の提供等)。 |
---|---|
(2) | 専門職員の増員等保健所体制の強化。 |
(3) | 受動喫煙防止条例に基づいたタバコ対策の強化推進。 |
9、障がい児・者支援施策の推進。
(1) | 発達障がい児に対する相談体制の強化。 |
---|---|
(2) | 障がい者雇用の促進および就労施設等からの優先調達の推進強化。 |
10、子ども・子育て支援事業の推進。
(1) | 不育症・不妊症対策の充実強化および産前産後のケア体制の拡充。 |
---|---|
(2) | 児童相談所の増設および児童虐待、里親制度への取り組み強化。 |
11、児童生徒の安全対策および教育環境の整備。
(1) | GIGAスクール構想への着実な推進。 |
---|---|
(2) | 学校施設(エアコン・トイレの洋式化、机・椅子等の備品)の計画的な整備・更新推進。 |
(3) | 通学路の安全対策や、いじめ・不登校支援(フリースクール、SNS活用等)の強化。< |
12、生ごみ減量の実効性ある計画的な取り組みの推進。
13、コロナ禍をふまえた地域経済支援策の充実・強化。
14、農政センターのリニューアルプランの推進および農業技師の計画的増員。
15、都市の活性化に向けた取り組みの推進。
(1) | JR千葉駅隣接地への市民会館の早期再整備。 |
---|---|
(2) | 移動支援等交通弱者対策への取り組み強化。 |
16、病院事業の新たな体制の構築。
(1) | 新病院の整備推進および海浜病院の老朽化対策への早急な対応。 |
---|---|
(2) | 青葉病院救急医の増員および育成の強化。 |
市文化センター・アートホールにて、令和3年度千葉市戦没者追悼式が執り行われました。
昨年度同様に、新型コロナの影響により、規模を縮小しての開催となりました。
森山は、市議会を代表して、議長と共に出席させていただきました。
千葉市は、昭和20年6月10日と7月7日に、太平洋戦争による空襲を受け、中心市街地の約7割が焼け野原となりましたが、その後、市民の英知の結集とたゆみない努力により、今日の大都市に成長してきました。
先の太平洋戦争で亡くなった方々に哀悼の意を表するとともに、戦争を知らない私ですが、先人の戦争で受けた被害や経験をもとに、後生に「戦争の悲惨さ」を伝え、「世界の恒久平和」をめざすことを改めて決意しました。
千葉県後期高齢者医療広域連合議会の全員協議会に出席し、次回の議会・定例会(11月4日)に提出される議案の説明を受けました。
後期高齢者医療制度は、75歳以上の方と、65歳以上75歳未満で一定の障がいのある方を対象にする医療制度です。
平成19年1月1日に千葉県後期高齢者医療広域連合が設立され、平成20年4月の被保険者は、約49万2000人でしたが、令和3年4月には約84万9000人に大きく増加(約69%増)しているとのこと。
また、団塊の世代が後期高齢者となる令和4年から7年にかけて顕著に増加し、推計では令和8年で、被保険者は約106万1000人(平成20年度の2倍)になることを、広域計画原案に添付された資料で確認しました。
あわせて、医療の高度化等による医療給付費の増加などにより制度の運営は、引き続き厳しい状況にあることが指摘されています。
広域連合として、安定的に制度運営を行うため、関係市町村と一体となって取り組むことが求められていると思いました。
市政発展に、多大なご尽力をいただいた皆様に心より感謝いたします。
新型コロナウイルス感染症対策で、市議会からは正副議長だけの参加となりましたが、議会としても、皆様の活動を支援できるよう取り組んでいきたいと考えます。
特別市政功労者表彰、市政功労者表彰を受賞された皆様、大変におめでとうございました。
令和3年度、第42回九都県市合同防災訓練・千葉市会場(蘇我スポーツ公園第3駐車場)に出席いたしました。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を行い、規模を縮小して開催されました。
先日、千葉市を震源地とする震度5弱の地震が発生していることからも、防災訓練の必要性を感じています。
訓練実施計画に従い、以下の項目で実動訓練を確認させていただきました。
1、避難行動・避難誘導訓練
2、上空偵察・情報伝達訓練
3、初期消火訓練
4、情報収集・広報活動訓練
5、救出・救護訓練(倒壊建物)
6、救出・救護訓練(多重衝突車両)
7、救出・救護訓練(崩落土砂)
8、救出・救護訓練(中高層建物)
9、応急救護訓練
10、DMAT活動訓練
11、道路啓開訓練
12、救護物資緊急輸送訓練
13、電源供給訓練
14、ライフライン施設応急復旧訓練(電気、通信)
15、応急給水訓練
16、ライフライン施設応急復旧訓練(上下水道、ガス)
17、住家被害認定調査訓練
18、広域医療搬送訓練
引き続き、各種災害時における民間企業・団体との協力の輪を広げていくことや市民の防災・災害意識の向上に努めてまいります。
各家庭に推奨しているローリングストック方式の考え方を、市の災害用備蓄品の管理と活用に取り入れるべきと、今議会の会派代表質疑で要望しました。
市長からは「消費した分を補充するローリングストックは、物資を無駄なく有効活用を図れるものと考えます。
これまでは消費期限を考慮して定期的に入れ替えてきた食料品とペットボトル飲料水は、防災訓練などで有効活用を行ってきましたが、今後は備蓄品全体の更新計画を策定し、来年度以降の運用を目指していく」旨の答弁がありました。
写真:セーフティーちば・防災備蓄品倉庫を視察
児童生徒が最も身近に使用する学校の学習用机と椅子を調査したところ、老朽化が著しいものが散見されていました。
そこで、今議会(令和3年第3回定例会)において、将来を見据えた学習用机と椅子の計画的な更新が必要と会派代表質疑で取り上げ、教育長からは「学校の約8万5千ある学習用机・椅子のうち、約7割が、購入年度が不明のものを含め20年以上使用しており、今後の対応については、破損率が高まる20年の使用期限を目安に、期間を定めて更新する計画の策定を早急に検討していく」との答弁がありました。
児童生徒の学習環境の改善の取り組みを推進してまいります。
農業集落排水施設は当初の供用開始から28年が経過し、一部では耐用年数が過ぎているなど、老朽化が進行しているとのこと。
市内には野呂地区を含め、9つの地区の排水施設があり、各地区の統廃合や公共下水道への接続など合理的かつ経済的な再編を行い維持管理費など事業費の縮減ができると再編計画の背景と目的を伺いました。
また、あわせて汚水の処理工程についても、丁寧に説明いただきました。ありがとうございました。
新型コロナウイルス感染症への対応として、自宅療養者健康観察センター運営の経費、PCR検査公費負担などの経費に12億1000万円を追加した専決処分と、新たな補正としてインフルエンザ予防接種費用助成対象拡大、介護施設等の家族面接室の整備支援、繁華街客引き対策の経費などに、一般会計に10億2400万円を追加、また、特別会計に5億7500万円の追加の予算が計上されました。
また、16日からは、令和2年度決算審査が行われます。一般会計の決算額が、歳入5767億7200万円、歳出5701億8900万円で、新型コロナウイルス感染症対応で国庫支出金や事業費が増加したことから、歳入歳出とも前年度に比べ増加しています。
各事業の費用対効果、効率的な執行かなどの視点で審査していきたいと考えます。
市原市の千葉房総技能センター・筒森センターにおいて、(一社)千葉房総技能センター、株式会社サナース、伊藤忠TC建機株式会社が共同で主催された「災害時に威力を発揮するスパイダーM545」の4輪多関節型作業機械等の可能性を探るデモンストレーションの現場へ、田村こうさく県議と鈴木かずひろ県議に同行し視察・観覧させていただきました。
急傾斜地崩壊、河川災害現場等の不安定な地盤でも、安定した作業性能が発揮でき、様々な災害復旧対策等への活用に、この特殊重機の能力・可能性に期待が寄せられています。
今回のデモンストレーションでは、河川を渡りながら、川の中にある障害物を自ら補正し移動ができること(動画)も確認させていただきました。
また、工事用大型車両の遠隔操作も体験させていただきました。
ありがとうございました。
昨今の気候変動により、台風・大雨など自然災害が狂暴化し、被害が甚大になってきています。大きな影響を受けた倒木による大規模停電や道路の不通などに対応できる能力を確保するため、実際の手だてを考えなければならないと思います。
この特殊重機の4輪多関節型作業機械(スパイダーM545)は、国内にまだ9台しかないものとお聞きましたが、世界では7000台近く使用されており、土木、林業、河川・護岸工事、災害復旧等の分野で活躍しているとのことでした。
今後、このような特殊重機(スパイダーM545)が災害時に威力を発揮する可能性は大きいと感じました。
貴重な現場を体験することできました。
会派で「令和3年度 予算要望項目の反映状況」を確認しながら、来年度予算に求める項目の見直しを行いました。
例年、常任委員会ごとに、所属議員から説明を受け、削除すべきものや、新たに加えるものの提案を議論しながら進めています。
森山は、保健消防委員会の所管で、特に、保健福祉の分野、高齢障害の分野、消防局に関する項目を担当させていただきました。
(7月28日~30、8月2日、3日に実施)
出洲港公園周りの排水対策で、これまで排水マスの設置や側溝の排水能力を高めていただきましたが、その先につながる水路の泥上げが必要と地元町内会長と現場を確認しました。
水路は中央4号排水機場を介して海につながっています。
台風などで水門を閉鎖した時、排水機場のポンプを運転して内水域の水位を下げるのですが、一昨年の大雨では、ポンプまで流れず、側溝の排水が逆戻りしたと報告をいただきました。
地域の困ったを解決していきたいと思います。
7月5日、公明党千葉市議会議員団として「通学路の安全対策の強化を求める要望書」を提出しました。
去る 6 月 28 日に千葉県八街市で、下校途中の小学校児童 5 人がトラック車両により死傷するという、大変痛ましい事故が発生しました。
多くの市民が心を痛め、市内での同種の事故発生を危惧しているところであり、子どもたちや市民の安全を守るため、国や県のみならず、教育委員会、学校、保護者、地域住民と連携して、学校周辺や通学路の安全対策を徹底する必要があります。
本市における通学路の安全対策の強化について、以下の項目を要望しました。
1、 | 学校、保護者と連携し、注意喚起看板や防犯灯の設置箇所、車両通行規制なども含めた通学路の安全対策検証の実施 |
---|---|
2、 | 市内通学路の安全に資する定期的総点検の実施 |
3、 | 通学路カラー化計画の前倒し実施および危険箇所への歩道、ガードレールの設置推進 |
4、 | 基準通学距離を超える学区におけるスクールバス導入に向けた検討の開始 |
5、 | 県知事と市長との合議体における下記事項の協議 |
(1) | 学校周辺における「スクールゾーン」および「ゾーン30」設置の徹底 |
---|---|
(2) | 移動式オービス等を活用した学校周辺の速度規制強化 |
(3) | 千葉県警察と連携した飲酒運転撲滅への啓発活動の実施 |
通学路の安全対策の強化を求める要望書
↑ クリックすると要望書が表示されます
千葉JPFドームの内覧会に参加しました。
千葉市では平成29年度から千葉競輪場リニューアル事業に取り組み、本年7月の開催に向け、関係団体等の協力をいただきながら各種準備を進めてきた。
しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、経済産業省や公益財団法人JKAなど関係団体と協議を重ねた結果、開催時期を10月に変更したと説明を受けました。
世界初の国際規格(250m木製バンク)での競輪をご覧いただくため、引き続き 業界団体等と連携の下、開催準備を進めていくとのことです。
名 称: | 千葉JPFドーム |
---|---|
所 在: | 千葉市中央区弁天4-1-1 |
構 造: | 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上4階地下1階建て |
延べ面積: | 約14,300㎡ |
客 席 数: | 2,000席 |
県庁にて、熊谷俊人千葉県知事、山中操県議会議長に、千葉市議会・議長・副議長の就任のご報告・ご挨拶させていただきました。
今議会の代表質疑の防災・減災対策についてで、本市と株式会社ウェザーニューズ社との一層の連携についてを取り上げたことから、幕張テクノガーデン内のグローバルセンターを視察させていただきました。
千葉市との取り組みでは、気象情報に基づいた防災意思決定をサポートすることや、市民への周知で防災情報のデジタル化を進めてきたことなどをご紹介いただきました。
ただ天気を予報するだけでなく、災害時の対応策情報を提供すること(リスクコミュニケーション)まで考えていくことを使命とされていると強調されていました。
令和3年第2回定例会において選挙が行われ、多くの先輩同僚議員の皆様から副議長に御選任をいただきました。
市民の皆様の負託にお応えするために、補佐役として議長を支え、そして、長期化するコロナ禍に挑戦しながら、新たな議会運営と議会改革に力を注いでまいります。
公明党千葉市議会議員団として新型コロナウイルスワクチン接種に関する緊急要望を市長に提出しました。
1 明確な接種計画の策定について
政府は、7月末を念頭に高齢者へのワクチン接種を終えられるよう取り組むとして、4月30日に自治体に対して6月までの高齢者向けのワクチン供給量の全体像を示した。また、接種への予約の受付開始に対する高齢者の反応からは、迅速な接種への強い期待がうかがえる。
これまでは供給の時期や量が判明しないため、接種の明確な時期を設定できない状況にあったが、このように新たな条件下で、接種時期を前倒しした明確な計画を策定し、市民が見通しをもって新型コロナウイルス感染症に立ち向かえるようにされたい。
2 接種計画の柔軟かつ効率的な運用について
ワクチン接種の受付開始に対する市民の反応からは、従来懸念されていた「様子見」のような態度ではなく、迅速な接種への期待が強く、既に予約電話回線の拡充や窓口での直接対応が求められており、重複予約の解消や接種予約のキャンセル対応が必要とされております。
また1本あたりの可能接種回数にも制約があることなどから、接種計画を柔軟かつ効率的に運用し、もって迅速かつ円滑な実施にあたられたい。
3 新たな接種方法および市医師会との連携について
重度障害者や在宅療養者等自力で接種会場に赴くことが困難な接種希望者等のため、訪問接種の体制整備など必要な支援策の検討がなされるべきであり、それらの新たな接種方法はもとより、新たな計画の策定にあたっては、地域かかりつけ医などの協力が得られるよう、市医師会との協議を進められたい。
4 大規模接種センターの周知・効果的運用について
市内における集団接種会場の拡充が必要とされており、そのニーズに応えるとともに、国によって利用できることになった大規模接種センターにおいても、基礎疾患を有する者、都内通勤者、かかりつけ医のいない者など、市民に対し広く制度の概要を周知し、接種会場までの移動について適切なサービスを検討し実施されたい。
5 次段階の予約体制の整備について
今後、高齢者の優先接種と基礎疾患を有する者への優先接種が並行して行われることも想定される。国から示されている「先行予約期間」の設定を適切に行い、この期間においては、障がい者やその介護者等へのきめ細かな配慮を行い、速やかな予約・接種につながるよう特段の取り組みをされたい。
さらには、高齢者向けの接種後には、職域での接種や大学等での集団接種、海外留学の生徒・学生への接種など、本市の特色に適った広範な接種体制の整備を検討されたい。
6 障がい者など要配慮者への合理的配慮の実施について
視覚・聴覚障がい、発語障がい、精神疾患などのある接種希望者に対しては、事前の情報提供の充実と、接種会場での円滑な接種に必要な手話通訳や筆談ボードなどの合理的配慮を十分に講じられたい。
また、ハード面においても、集団接種会場内はもとより、車いす利用の接種希望者が駐車場から移動する際の動線の確保や、車いす対応のトイレへのアクセスなど、合理的な配慮を講じられたい。
7 接種前後に係る副反応に関する情報発信について
アナフィラキシー・ショック等の副反応報道がなされている中、ワクチン接種に不安を抱える市民も多いことや、今後ファイザー社のワクチンに加えモデルナ社やアストラゼネカ社のワクチンの薬事承認が期待されることからも、ワクチンの安全性等について、タイムリーで分かりやすい丁寧な情報発信に取り組まれたい。
また、集団接種会場においては、経過観察時間を活用して、接種済み者が注意すべき事項、例えば接種後すぐに体内の免疫が形成されるわけではなく、引き続き十分な感染予防が必要であること、翌日に発熱などの副反応が顕著であることなどについて、会場モニターの映像などを用いて周知されたい。
千葉市におけるワクチン接種の体制整備について、以上の7項目を申し入れました。
5月12日(水)、千葉市の高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの集団接種が開始されました。
これまで、デモンストレーションを視察させていただきましたが、本番においても更なる改善点を見つけ、希望される方々が、より安心安全で効率的な接種ができることを求めます。
会場となった千葉中央コミュニティセンター6階体育館では、9時から17時の8時間で320名(1時間あたり40名、30分毎に入場をフローコントロール)の事前予約者が混雑することなく、わかりやすく案内された動線に従い、受付から予診票の記載、予診を受けた後ワクチン接種、そして、接種後の状態観察と比較的スムーズに流れていることを確認できました。
次回は16日(日)で480名の接種を予定しているとのこと。安全第一で円滑な接種体制をつくりあげていきたい。
中小企業・小規模事業者が各種支援に繋がることをお手伝いできればとビジネス支援センターへの相談にオブザーブしました。
緊急事態宣言の影響緩和・中小企業・個人事業者一時支援金や、千葉市の中小企業資金融資メニュー、さらには、将来に向けた事業承継に関わる費用の支援についての内容を伺いました。
専門的な知識・経験をもつコーディネーターからの助言は有用と考えます。
千葉市議会・令和3年・第1回臨時会が4月22日~23日に開会されました。
冒頭に、神谷市長の挨拶で所信表明がありました。
市長からは、市制施行100周年という大きな節目を迎えた中で、まちづくりのかじ取り役を託され、その使命と責任の重大さを感じていること、そして、まずは、新型コロナ対策と危機管理・防災体制の構築を最優先していくことを述べられました。
また、今議会には、専決処分2件(補正予算1件と条例の一部改正1件)、予算案1件(補正予算1件)、一般議案1件(工事委託契約1件)が提案されました。
専決処分2件の内容は、令和3年度の補正予算(専決)で、国の緊急支援策の決定に伴い、低所得の子育て世帯への支援として、ひとり親世帯の児童扶養手当受給者(直近収入が児童扶養手当受給水準まで減少した者等含む)の市内7800世帯を対象に、児童当たり5万円を支給する議案や、感染拡大防止対策では、感染リスクが高い高齢者施設や接待を伴う飲食店における感染対策を防止する目的で、従事者等にPCR検査を継続して実施する議案の承認をおこないました。
一方、予算案1件(補正予算1件)では、1つ目に、子育て世帯生活支援特別給付金として、先の低所得の子育て世帯支援での児童扶養手当受給者等、ひとり親の子育て世帯を除く対象児童の市内約12000人に対して、同じく児童当たり5万円を給付する7億3000万円を計上されました。
2つ目に、事業継続支援で、これまでの国の一時支援金の対象外となる事業者が一定数あることから、令和3年1月に発令された緊急事態宣言の期間に売り上げに減少が生じた中小企業者等の支援のため、市独自の対象者条件を設定※し、市内中小企業者を支援する給付金(15万円/法人事業者)を創設しました。
補正額2億5000万円。申請はWEB又は郵送で、期間は5月下旬から8月31日を予定しているとのことです。
※条件設定は、以下の1から4のすべてが当てはまること
1. | 市内に本店又は主たる事業所がある中小企業者など |
---|---|
2. | 令和3年1月、2月又は3月の売り上げが、対前年比、又は対前々年の同月比で20%以上50%未満の減少がある |
3. | 令和3年1月から3月の売り上げの減少額が15万円以上ある |
4. | 今後も事業を続ける意思がある |
また、成人を祝う会代替企画の運営経費の補正予算額1200万円も提案されました。
感染症の影響で、本年1月に予定していた成人式・「成人を祝う会」がオンラインで開催となり、多くの対象者やご家族や関係者の方々から残念であるとの声がありました。
そのようなことから、今回、千葉市として改めて成人となって新たに門出する青年をお祝いし、一生に一度の思い出作り、貴重な機会をつくることは大切と考えます。
この代替企画を実施するには、刻々と変化する感染状況を踏まえつつ、しっかりと感染対策の体制を整えることや代替企画の内容を検討しながら開催の準備をしなければなりません。
令和3年新成人(H12.4.2からH13.4.1生まれ)は10047人。
6月に事前登録を受付、参加希望者を把握し、分散開催など、最善の感染対策を検討されることを確認しました。
一般議案の工事委託契約は、幕張新都心廃棄物空気輸送システムごみ輸送管復旧業務委託で、破損したごみ輸送管の本復旧工事が進められることになります。
幕張新都心住宅地区の住民より一刻も早い工事が求められているものでした。
千葉市若葉区富田さとにわ耕園に隣接する千葉ウシノヒロバがグランド・オープン。本日はレセプションに参加させていただきました。
昨年10月のプレ・オープンからは、新しい施設でロッジが4つ(4人定員が2つと8人定員が2つ)設置されています。周りの風景に溶け込むセンスの良いものでした。
このような施設を核としながら、千葉市のグリーンエリアの魅力向上を推進したいと考えます。
集団接種会場となる中央コミュニティセンター6階体育館において、円滑な接種体制の確認・点検が実施されました。
私も市民役として接種に至る迄を体験させていただき、手指消毒・検温→受付→予診票確認→予診→接種→接種確認→状態観察までで約30分でした。
接種後の副反応への対応・相談を含め、市民が安心して接種できる体制構築を求めます。
千葉ポートタワー
1983年千葉県民500万人突破を記念し、1986年6月15日にオープン。
鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造、地上高125メートル。
開業当初は年間約60万人が来館していましたが、近年は12万人程度で推移しているとのこと。 竣工から35年が経過し修繕計画がどのようになっているのか課題認識を持っています。
給排水管の更新、自家用発電機更新、高圧受変電設備改修、法面陥没修繕、2~4階空調機更新、自動火災報知機設備改修など、見積り総額約5億円、その他、外装全面の塗装など多額の修繕費が発生する見込みがあります。
県と市が連携して管理が求められる施設として、今後のポートタワーのあり方を含め、検討を促していきたいと思います。
千葉市都市緑化植物園は昭和56年に開設され、みどりに関する多彩な活動を行う拠点です。
これまでも指摘があるように、園へのアクセスに課題があります。マップを分かりやすくしたり、案内板を設置するものの、東金有料道路・千葉東IC手前にある看板を見落としてしまうことがあるようです。
アクセス改善を図り、より多くの方に利用していただける植物園として活性化していきたいと考えます。
令和3年第1回定例会にて新年度予算案への市議団としての意見表明と討論を行いました。
市議団としての新年度予算案に対する意見表明
新年度予算案の審議に当たりましては、市長の提案理由の説明や我が会派の代表質疑に対する答弁、さらには予算審査特別委員会の審議等を通じ、各種施策を慎重に検討してまいりました。
新年度予算案は、財政の健全化への取り組みで、特に既存の事務事業について不断の見直しを図りながらも、新市長の政策を実現できる余地を残し、新たな政策的判断を要する事業を留保しつつ、新型コロナウイルス感染症対策など、継続的に取り組む内容を中心とした「準骨格予算」として編成されました。
国の補正予算を活用して2月補正と連動した予算編成、災害に強いまちづくり政策パッケージの具現化等による防災・減災対策への取り組みや安全・安心な市民生活に向けての施策、そして、超高齢社会を踏まえた諸施策の拡充や子育て支援の推進など、市民生活に密着したさまざまな施策を推進するとともに、コロナ対策と関連する地域経済の支援、魅力あるまちづくりの推進では、将来を見据えた社会変革に対応する取り組みが展開されることが確認できました。
また、市民の意見や要望を集約した公明党市議団の令和3年度予算編成に関しての要望に対する一定の取り組みも認められ、新年度予算案を評価すべきものと判断いたしました。
コロナ禍を乗り越えるための政策や厳しい財政状況が続き、人口減少、少子超高齢社会の中、一層の市民福祉の向上とともに都市としての機能更新と魅力ある発展を目指さなければなりません。
市長不在となる間も含め、職員が一丸となって、全力で取り組まれるよう要望し、公明党千葉市議会議員団の意見表明としました。
注:討論全文は議会発言に掲載。
注:写真は討論で登壇したものです。
千葉市美浜区
新港クリーン・エネルギーセンター(新港226-1)正面玄関脇で電気自動車(EV)用急速充電設備の運用が開始されています。
廃棄物発電による電力を利用した充電設備で、災害時は電気自動車で支援が必要な施設に電気を届け、平時は市民に無料解放します。
千葉市の「災害に強いまちづくり政策パッケージ」の取り組みです。
以下、千葉市ホームページより引用となります。
利用方法
利用場所に到着後、電話連絡(242-3367)又は4階千葉市事務所窓口にて受付
(正面玄関ホールにある内線電話も利用できます。内線番号413でご連絡ください。)
受付時間
祝日及び年末年始を除く月~金曜日 9時00分~16時00分
(12時00分~13時00分を除く)
※メンテナンス期間(不定期)は利用できません。
利用時間
祝日及び年末年始を除く月~金曜日 9時00分~16時30分
(一回に利用できる時間は最大30分間)
※メンテナンス期間(不定期)は利用できません。
利用料金
無料
北清掃工場
北清掃工場は3月初旬の運用開始予定です。
予算審査特別委員会の都市建設分科会にて、建設局および水道局所管の事業について審査しました。
特に建設局の新年度事業で、これまで進捗を注視し、整備の推進を求めてきました項目についてとりあげました。
・電線共同溝整備について
・私道整備助成について
・道路新設改良のスマートインターチェンジ整備について
・交通安全施設等整備の中央星久喜町線(千葉大学前区間)について
・ネクストコア千葉誉田周辺の道路整備について
電線共同溝整備は、都市災害の防止、安全で快適な歩行空間の確保、都市景観の向上の効果が期待されます。
また、近年は、特に災害に強いまちづくりを進めていく上で重要です。
台風災害では、森林の倒木による電線の切断、または電柱の倒壊による二次被害が発生しました。
今後は、倒木による被害の拡大や長期化が懸念される路線への無電柱化の整備検討を求めました。
あわせて、道路整備については、市内の拠点間のアクセス強化や企業立地の促進に資する道路整備などの事業を確認しました。
予算審査特別委員会の分科会にて、都市局所管の事業について審査しました。
・千葉駅周辺の活性化推進
・エリアリノベーション
・千葉駅東口地区市街地再開発
・新千葉2・3地区市街地再開発
・新婚生活支援
・住宅確保要配慮者円滑入居支援
の6項目を中心に質疑いたしました。
なかでも、千葉駅周辺の活性化に向けた取り組み推進では、これまで駅の出口(東口、西口、北口、千葉公園口)ごとにコンセプトを持ったまちづくりを求めてきました。
新年度の令和3年度予算の施策に、千葉駅東口地区市街地再開発、新千葉2・3地区市街地再開発(令和4年度竣工見込み)が計上されます。
これまで市が計画した「千葉駅周辺の活性化グランドデザイン」を市民に知っていただき、千葉都心のまちづくりを進めていくべきと考えます。
県都の中心である千葉駅周辺のまちづくりは、多くの皆様が期待を寄せられています。
市長から各議案についての提案理由説明を受け、本会議散会後は会派議案研究が始まりました。
今議会からペーパーレス会議の試験運用を、議案研究に加えて、本会議、常任委員会、予算審査特別委員会および分科会まで対象を拡大していきます。
紙資料を傍らにメモをとる必要もあり、完全なペーパーレス会議ではありませんが、端末の取扱いや資料閲覧の機能を活用しなから、効率よく会議が進められるよう取り組みます。
今議会も引き続き、感染症対策や新しい生活様式にあった市民生活と地域経済の回復に向けた取り組みを議論し推進していきます。
千葉市の観光振興について、これまで提案や施策の推進を進めてきました。
2月10日から千葉市議会が始まり、公明会派の代表質疑に観光振興についてを取り上げます。
海辺、グリーンエリア、都市部の観光コンテンツの再考が求められています。
コロナを越えて新しい日常に受け入れられる千葉の魅力を発信していくべきと考えます。