森山かずひろの活動をご紹介します。
森山かずひろの活動を
ご紹介します。
表示対象年をご選択ください。⇒
表示対象年を
ご選択ください。⇒
千葉市の20歳のつどいの式典は、10時から中央区・若葉区・緑区(午前の部)、13時30分から花見川区・稲毛区・美浜区(午後の部)として開催。
会場の千葉ポートアリーナには、多くの希望あふれる若者が参加されました。
令和の時代の若者が、自身の可能性を持って、力強く未来を切り開いていかれることを期待し、応援していきたいと思います。
新春恒例の消防出初式(消防局・消防団主催)が、中央区のハーバーシティ蘇我内 共用第2駐車場にて開催されました。
開会宣言、訓示・告辞・祝辞、表彰等のセレモニーに続き、分列行進では、様々な機能を持つ消防車両による車両行進を参観。
続けて、消防演技では、市内で震度6強の地震が発生したことを想定し、消防ヘリコプターや消防艇も導入され、建物からの救助活動や消火活動が実施されました。
消防演技の最後で実施された一斉放水は、期待どおり、今年も迫力がありました。
市民の安心安全のため、日夜、活動してくださる消防団、消防職員の皆様に感謝申し上げます。
新しい年が皆様にとって、明るく希望あふれる一年でありますよう、心よりご祈念申し上げます。
市内の地域経済において、コロナ禍があけ、いま一重に、中小企業等への伴走型支援が求められているのではないかと感じたことをご紹介したいと思います。
先日、千葉県洋菓子協会の方とお話することがあり、地域の景気状況や業界としての課題、さらには個人事業主としての考えなどのご意見を伺う機会をいただきました。
その方は、まちのケーキ屋さんの経営者でもあり、これまで私に、千葉市のまちづくりのあり方で、駅前がチェーン店だけになってしまうことは寂しいことだから、個人の店舗が、元気に商売ができることを応援して欲しいとお声をいただいていました。
また、その方いわく、長く洋菓子を作ってきているので、若いケーキ職人を輩出し、個人経営の洋菓子店などが起業できるような、まちづくりのお手伝いをしていきたいとのことでした。
そのような思いで、市内のまちのケーキ屋さんとして奮闘されていらっしゃいましたが、先日、昨年末にお会いした時は、「実はM&A、企業の合併・買収の手続きを行って、私のあとを継いでもらうことにしたよ」と話されました。
経営のことを良く分かっていなかった私は、企業の合併・買収の手続きをとるということは、お商売があまりうまくいっていなかったのかと心配しましたが、そうではなく、その声は「新しいことに取り組んだよ」と意気込んでいらっしゃいました。
その経緯を伺いますと、若いケーキ職人・洋菓子職人の育成を最優先に経営してきた中で、「人材育成に必要な時間」と、その人材育成に必要な原資を稼ぐ「販路拡大に必要な時間」との両立に悪戦苦闘してきたとのことでした。
そのような中、有名な熱海の洋菓子の会社とのM&Aでのご縁ができたことで、千葉市内の工場を熱海の会社の傘下に加えることでき、ケーキ等の商品の販売経路は、その熱海の会社の取引先に販売できることが叶い、その方いわく、若いケーキ職人・洋菓子職人の育成・技術の伝承に専念できるとのことでありました。
私は、このようなM&Aを活用した事業承継の好事例が増えていくことは、望ましいと考え、仕方がなくのM&Aではなく「積極的なM&A」を伴走型で支援ができれば、市内中小企業・小規模事業者の皆さんが、活力ある経営を継続できる一助となり、大変に有効と感じた次第です。
いずれにしましても、本年も、このように現場の声を原動力に元気な千葉市を目指してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。本年も大変にお世話になります。
ありがとうございました。